慶應義塾大学法学部
小川原正道研究室
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研究業績
著書(単著)
『「信教の自由」の思想史―明治維新から旧統一教会問題まで―』(筑摩選書、2024年)
『西郷従道—維新革命を追求した最強の「弟」—』(中公新書、2024年)
『福沢諭吉 変貌する肖像―文明の先導者から文化人の象徴へ―』(ちくま新書、2023年)
『慶應義塾の近代アメリカ留学生―文明の「知」を求めた明治の冒険―』(慶應義塾大学出版会、2023年、義塾賞)
『日本政教関係史―宗教と政治の一五〇年―』(筑摩選書、2023年)
『明治日本はアメリカから何を学んだのか―米国留学生と『坂の上の雲』の時代―』(文春新書、2021年)
『小泉信三―天皇の師として、自由主義者として―』(中公新書、2018年)
『西南戦争と自由民権』(慶應義塾大学出版会、2017年、法学部賞)
『日本の戦争と宗教 1899-1945』(講談社選書メチエ、2014年)
『明治の政治家と信仰―クリスチャン民権家の肖像―』(吉川弘文館、2013年)
『福沢諭吉の政治思想』(慶應義塾大学出版会、2012年)
『福沢諭吉―「官」との闘い―』(文藝春秋、2011年)
中国語版:《福泽谕吉与日本政府》尤一唯译(九州出版社、2016年)
『近代日本の戦争と宗教』(講談社選書メチエ、2010年、政治研究櫻田會奨励賞)
『西南戦争―西郷隆盛と日本最後の内戦―』(中公新書、2007年)
『評伝 岡部長職―明治を生きた最後の藩主―』(慶應義塾大学出版会、2006年、日本法政学会賞奨励賞)
『大教院の研究―明治初期宗教行政の展開と挫折―』(慶應義塾大学出版会、2004年)
著書(編著)
『日本近現代政治史―幕末から占領期まで―』(ミネルヴァ書房、2023年)
『独立のすすめ 福沢諭吉演説集』(講談社学術文庫、2023年、咢堂ブックオブザイヤー2023大賞(演説部門))
『岡部長景巣鴨日記 附 岡部悦子日記、観堂随話』(芙蓉書房出版、2015年) (一般社団法人尚友倶楽部、奈良岡聰智氏、柏原宏紀氏と共編)
『近代日本の仏教者―アジア体験と思想の変容―』(慶應義塾大学出版会、2010年)
著書(分担執筆)
小和田和男他著『地図と読む 日本の歴史人物』(帝国書院、2024年)
執筆担当:「渋沢栄一―経済と道徳の両立を目指した実業家―」
井野瀬久美惠編『つなぐ世界史』第3巻(清水書院、2023年)
執筆担当:「自由民権運動と帝国憲法」
小林和幸編『東京10大学の150年史』(筑摩選書、2023年)
執筆担当:「慶應義塾大学150年史」
山口輝臣・福家崇洋編『思想史講義【明治篇Ⅰ】』(ちくま新書、2022年)
執筆担当:「征韓と脱亜」
伊藤之雄編著『維新の政治変革と思想―一八六二~一八九五―』(ミネルヴァ書房、2022年)
執筆担当:「福沢諭吉と明治維新―体験・史観・連鎖―」
島薗進他編『近代日本宗教史 第2巻 国家と信仰―明治後期』(春秋社、2021年)
執筆担当:「戦争と社会問題」
瀧井一博編著『「明治」という遺産―近代日本をめぐる比較文明史―』(ミネルヴァ書房、2020年)
執筆担当:「維新期政治運動と社会改良運動―板垣退助を中心に―」
藤田大誠編『国家神道と国体論―宗教とナショナリズムの学際的研究―』(弘文堂、2019年)
執筆担当:「国体明徴運動と憲法学者」
大石眞監修/縣公一郎・笠原英彦編著『なぜ日本型統治システムは疲弊したのか―憲法学・政治学・行政学からのアプローチ―』(ミネルヴァ書房、2016年)
執筆担当:「政党」(苅部直氏と共著)
簑原俊洋・奈良岡聰智編著『ハンドブック日本外交史―黒船来航から占領期まで―』(ミネルヴァ書房、2015年)
執筆担当:「日米和親条約」「幕府訪米使節」
島薗進他編『シリーズ日本人と宗教―近世から近代へ 5 書物・メディアと社会』(春秋社、2015年)
執筆担当:「近代における出版・メディアと宗教」
戸部良一編『近代日本のリーダーシップ―岐路に立つ指導者たち―』(千倉書房、2014年)
執筆担当:「「西郷隆盛」的指導者像の形成」
大山耕輔監修/笠原英彦・桑原英明編著『公共政策の歴史と理論』(ミネルヴァ書房、2013年)
執筆担当:「宗教政策の形成と展開」
笠原英彦・桑原英明編著『日本の政治と行政』(芦書房、2012年)
執筆担当:「政党」「内閣」
笠原英彦編『日本行政史』(慶應義塾大学出版会、2010年)
執筆担当:「宗教行政史」「戦時体制と行政の中央集権化」
寺崎修編『福沢諭吉の思想と近代化構想』(慶應義塾大学出版会、2008年)
執筆担当:「福沢諭吉の華族論」
笠原英彦編『近代日本の政治意識』(慶應義塾大学出版会、2007年)
執筆担当:「士族反乱と民権思想―西南戦争における板垣退助を中心に―」
寺崎修編著『近代日本の政治』(法律文化社、2006年)
執筆担当:「靖国神社問題の歴史と現在」「安保条約反対運動の高揚と挫折」
寺崎修・玉井清編『戦前日本の政治と市民意識』(慶應義塾大学出版会、2005年)
執筆担当:「明治期における内地雑居問題とキリスト教対策」
倉島隆編著『問題発見の政治学』(八千代出版、2004年)
執筆担当:「政党及び政党制」「利益集団」
論文
「後藤新平と福沢諭吉―伝染病研究所移転問題をめぐって―」
(『法学研究』第97巻1号、慶應義塾大学法学研究会、2024年1月)
「池田成彬とアメリカ—ハーバード大学留学期を中心に—」
(『法学研究』第96巻9号、慶應義塾大学法学研究会、2023年9月)
「東京専門学校とイエール大学―朝河貫一を中心に―」
(『早稲田大学史記要』早稲田大学歴史館、第54巻、2023年3月)
「福沢一太郎の米国留学と慶應義塾」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第95巻5号、2022年5月)
「同志社とイエール大学―一九〇一年前後の留学をめぐって―」
(『同志社談叢』同志社社史資料センター、第42号、2022年3月)
「福沢八十吉のハーバード大学留学―ボストン三田会の開催事例から―」
(『福沢手帖』一般社団法人福沢諭吉協会、第190号、2021年9月)
「大正・昭和初期における海軍士官の米国留学―山本五十六、山口多聞、伊藤整一を中心に―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第94巻8号、2021年8月)
「慶應義塾とイエール大学―世紀転換期における法学・社会学・哲学の継受―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第94巻5号、2021年5月)
「津田純一の米国留学―イエール大学・ミシガン大学所蔵資料から―」
(『福沢手帖』一般社団法人福沢諭吉協会、第188号、2021年3月)
「奥平昌邁の米国留学と福沢諭吉」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第93巻8号、2020年8月)
「小泉信三の福沢諭吉論」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第93巻5号、2020年5月)
「福沢諭吉の「神政府」批判」
(『福沢諭吉年鑑』一般社団法人福沢諭吉協会、第46号、2019年12月)
「福沢諭吉における「独立」」
(『大分県立歴史博物館研究紀要』第19号、2019年3月)
「黒田侯爵家と地域社会―育英事業をめぐって―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第91巻5号、2018年5月)
「福沢諭吉とJ・S・ミル『代議制統治論』」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第90巻10号、2017年10月)
「團琢磨の米国留学と民間外交」
(『武蔵野法学』武蔵野大学法学会、第5・6号、2016年12月)
「明治三十八—三十九年東北大飢饉と仏教― 『中外日報』をめぐって―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第89巻6号、2016年6月)
「満州国と「合祀」―建国忠霊廟の創建と宣伝―」
(『仏教文学』仏教文学会、第41号、2016年4月)
「解説 観堂随話―岡部長景回顧録」
(尚友倶楽部他編『岡部長景巣鴨日記 附 岡部悦子日記、観堂随話』芙蓉書房出版、2015年12月)
「福沢捨次郎の米国留学について―マサチューセッツ工科大学所蔵資料から―」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第163号、2014年12月)
「伊藤博文への博士号授与と日米外交―「文明」の普及をめぐって―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第87巻10号、2014年10月)
「初代日銀総裁・吉原重俊の思想形成と政策展開」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第87巻9号、2014年9月)
「ハーバード大学所蔵吉川重吉書簡について―知られざる日米交流の痕跡―」
(尚友倶楽部史料調査室・内山一幸編『吉川重吉自叙伝』尚友倶楽部、2013年8月)
「対華二十一箇条要求と仏教―布教権をめぐって―」
(『近代仏教』近代日本仏教史研究会、第20号、2013年6月)
「「政治」による「宗教」利用・排除―近代日本における宗教団体の法人化をめぐって―」
(『年報政治学』日本政治学会、2013−Ⅰ号、2013年6月)
「本多庸一における『政治』」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第85巻8号、2012年8月)
「福沢諭吉と原時行―福沢書簡と原家旧蔵資料から―」
(『福沢手帖』一般社団法人福沢諭吉協会、第153号、2012年6月)
「吉野作造における維新と「公道」」
(『吉野作造研究』吉野作蔵記念館、第8号、2012年5月)
「村松愛蔵における信仰と政治」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第85巻4号、2012年4月)
「高楠順次郎とタゴール―仏教哲学者が「詩聖」にみたもの―」
(『武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要』第2号、2012年3月)
「福沢諭吉と大谷光瑩―その交遊と宗教観―」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第150号、2011年9月)
「福沢諭吉の地域開発論と華族―中津・延岡・福岡を例に―」
(『九州史学』九州史学研究会、第159号、2011年9月)
「福沢諭吉における「外交」」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第84巻5号、2011年5月)
「福沢諭吉の天皇論―構造・展開・反響―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第84巻4号、2011年4月)
「福沢諭吉の憲法論―明治憲法観を中心に―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第84巻3号、2011年3月)
「福沢諭吉の議会論―民会論から国会論へ―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第83巻11号、2010年11月)
「加藤勝弥の政治思想とその活動」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第83巻7号、2010年7月)
「保安条例による福沢諭吉退去問題について―新資料・原時行宛岡本貞烋書簡から―」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第144号、2010年3月)
「福沢諭吉の華族批判―その思想的展開と華族門下生の反応について―」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第82巻10号、2009年10月)
「台湾出兵と大教院・神社」
(『武蔵野大学政治経済研究所年報』、第1号、2009年4月)
「自由民権家としての加藤勝弥」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第82巻2号、2009年2月)
「日露戦争下におけるロシア正教問題と政府・軍」
(慶應義塾大学法学部編『慶應の政治学 日本政治』慶應義塾大学法学部、2008年12月)
「西南戦争と福沢諭吉」
(『福沢諭吉年鑑』社団法人福沢諭吉協会、第35号、2008年12月)
「占領下における福沢諭吉関連本の検閲について」
(『近代日本研究』慶應義塾福沢研究センター、第24巻、2008年3月)
「日露戦争下におけるロシア正教問題と国際情勢」
(『武蔵野学院大学日本総合研究所紀要』、第5号、2008年3月)
「西南戦争期における福沢諭吉の思想―「自治」と「抵抗」をめぐって―」
( 『日欧比較文化研究』日欧比較文化研究会、第7号、2007年4月)
「征韓論政変後の政府転覆計画」
(『武蔵野学院大学研究紀要』、第3輯、2006年6月)
「西南戦争における鹿児島県警察―戦争関与の実態について―」
(『現代政治学の課題』成文堂、2006年3月)
「片岡健吉における信仰と政治」
(『法学研究』慶應義塾大学法学研究会、第84巻第11号、2011年11月)
「占領下における福沢論の形成と展開」
(『福沢諭吉年鑑』社団法人福沢諭吉協会、第32号、2005年12月)
「明治初期における華族の海外留学―岡部長職の事例から(二)―」
(『日欧比較文化研究』日欧比較文化研究会、第4号、2005年10月)
「明治初期大教院における民衆教化活動」
(明治維新史学会編『明治維新と文化』 吉川弘文館、2005年8月)
「福沢諭吉への贈位について」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第125号、2005年6月)
「条約改正とキリスト教対策」
(『法政論叢』日本法政学会、第41巻2号、2005年5月)
「西南戦争と宗教―真宗と神社の動向を中心に―」
(『日本歴史』日本歴史学会、第682号、2005年3月)
「自由党幹事柏田盛文小伝」
(『近代日本研究』慶應義塾福沢研究センター、第21巻、2005年3月)
「福沢諭吉と現代」
(『武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要』、第2号、2005年3月)
「鹿児島三州社の一考察―「第二の私学校」の実態について―」
(『武蔵野短期大学研究紀要』、第18輯、2004年10月)
「明治初期における華族の海外留学―岡部長職の事例から―」
(『日欧比較文化研究』日欧比較文化研究会、第2号、2004年10月)
「福沢諭吉と勝海舟―江戸城無血開城と人脈をめぐって―」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第121号、2004年6月)
「自由民権運動と西南戦争―鹿児島における民権家の思想と行動から―」
(『法学研究』慶應義塾大法学研究会、第77巻4号、2004年4月)
「初期慶應義塾における旧藩主―廃藩置県後の入社をめぐって―」
(『福沢諭吉年鑑』社団法人福沢諭吉協会、第30号、2003年12月)
「大教院の制度と初期の活動」
(『武蔵野短期大学研究紀要』、第16号、2002年6月)
「教部省廃止過程の一考察」
(『法学政治学論究』法学政治学論究刊行会、第52号、2002年3月)
「慶應義塾初の外国人教師採用について―旧掛川藩主太田資美の事蹟―」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第113号、2002年6月)
「大教院の一考察―設立過程を中心に―」
(『日本歴史』日本歴史学会、第640号、2001年9月)
「鹿鳴館時代の福沢諭吉―仮装舞踏会をめぐって―」
(『福沢手帖』社団法人福沢諭吉協会、第109号、2001年6月)
「明治七年・芝増上寺大教院放火事件に関する一考察」
(『法学政治学論究』法学政治学論究刊行会、第46号、2000年9月)
「教部省民衆教化政策に関する一考察」
(『法学政治学論究』法学政治学論究刊行会、第44号、2000年3月)
「島地黙雷の政教分離工作」
(『法学政治学論究』法学政治学論究刊行会、第42号、1999年9月)
事典編集・項目執筆
日本思想史事典編集委員会編『日本思想史事典』(丸善出版、2020年)
執筆項目:1項目
浄土宗大辞典編纂実行委員会編『新纂浄土宗大辞典』(浄土宗、2016年)
執筆項目:13項目
宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第1巻~第3巻(吉川弘文館、2011年~2013年)
執筆担当:12項目
福沢諭吉事典編集委員会編『福沢諭吉事典』(慶應義塾、2010年)(編集委員)
執筆担当:61項目
慶應義塾史事典編集委員会編『慶應義塾史事典』(慶應義塾、2008年)
執筆担当:10項目
その他(エッセイ、書評、シンポジウム記録等、主なもののみ)
「宗教団体法制と知識人―『太陽』『中央公論』を中心に―」
(『吉野作造研究』、第20号、2024年4月)
「新刊紹介 小林惇道『近代仏教教団と戦争―日清・日露戦争期を中心に』」
(『佛教史學研究』、第65巻1号、2023年10月)
「教師として、研究者としての寺崎修先生」
(『福沢手帖』、第197号、2023年6月)
「書評 山口輝臣編著『渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか』」
(『史学雑誌』第132編2号、2023年2月)
「「学問」と「職分」の両立」
(『福沢手帖』、第194号、2022年9月)
「書評 岡安儀之『「公論」の創生「国民」の誕生―福地源一郎とジャーナリズム』」
(『日本思想史学』、第53号、2021年9月)
「書評と紹介 山口輝臣編『戦後史のなかの「国家神道」』」
(『日本歴史』、第856号、2019年9月)
「書評 池田信夫著『丸山眞男と戦後日本の国体』」
(『改革者』、第699号、2018年10月)
「西南戦争に反対した鹿児島士族」
(『文藝春秋』、第96巻2号、2018年2月)
「未完の大器 西郷隆盛の魅力」
(『清流』、第285号、2017年12月)
「私にとって「西郷隆盛」とは 沈黙と悲劇の人」
(『文藝春秋』12月特別増刊号、2017年10月)
「書評論文 「行政」から再考する近代日本政治外交史」
(『レヴァイアサン』、第52号、2013年4月)
「書評 玉居子精宏著『大川周明 アジア独立の夢』」
(『改革者』、第629号、2012年12月)
「新刊紹介 末木文美士編『近代国家と仏教』『現代仏教の可能性』」
(『近代仏教』、第19号、2012年5月)
「書評 竹内洋著『革新幻想の戦後史』」
(『改革者』、第618号、2012年1月)
「福沢諭吉の「意図」の所在について」
(『福沢諭吉年鑑』、第38号、2011年12月)
「『丁丑公論』に読む慶應義塾の通奏低音」
(『人間会議』、第24号、2011年6月)
「近代日本人が体験した戦争と宗教」
(『三色旗』、第757号、2011年4月)
「『福沢諭吉事典』が提示する新たな福沢像―「福沢諭吉をめぐる人々」を中心に―」
(『三田評論』、第1140号、2010年12月)
「戦争協力という交響曲」
(『本』講談社、第35巻7号、2010年7月)
「紹介と批評 柏原宏紀著『工部省の研究』慶應義塾大学出版会」
(『法学研究』、第82巻11号、2009年11月)
「福沢諭吉における維新と伝統」
(『明治聖徳記念学会紀要』、復刊第45号、2008年11月)
「書評と紹介 松尾正人著『木戸孝允』(幕末維新の個性8)」
(『日本歴史』、第721号、2008年6月)
「シンポジウム 国家と宗教―維新期の宗教政策をめぐって―」(共著)
(『龍谷教学』、第43号、2008年3月)
「批評と紹介 交詢社編 『交詢社の百二十五年:知識交換世務諮詢の系譜』」
(『福沢手帖』、第135号、2007年12月)
「書評 と紹介 川村覚昭著『島地黙雷の教育思想研究』」
(『日本歴史』、第697号、2006年6月)